文学好きおぎのおすすめ読書ブログ

文学好きな私おぎが書いている読書ブログです。面白い本、考えさせられる本などおすすめを紹介します!

レトロ!鎌倉ゆかりの文学者・文豪と巡る観光スポットへ!

文豪・文学者にゆかりのある地として有名な鎌倉。鎌倉文士・川端康成や、夏目漱石といった文学者が小説のモデルにした町です。 今回はそんな文学レトロな鎌倉を訪れたい方のために、おすすめの文学スポットを集めてみました。 私も実際に訪れてみましたので…

『ジキル博士とハイド氏』あらすじネタバレ考察・徹底解説!

イギリスの小説家、スティーブンソンの名作『ジキル博士とハイド氏』。 二重人格の代名詞的小説としても有名な作品ですが、読んだことがある人は少ないのではないでしょうか。 今回はそんな本作のあらすじを簡単に要約し、ネタバレ考察していきます。 是非最…

ヘルマンヘッセ『車輪の下』あらすじ解説と考察 ヘッセが伝えたいこと

ドイツの文豪ヘルマン・ヘッセの自伝的側面がある小説『車輪の下』。 頭の良い主人公ハンスの運命を描いた名作で、日本ではよく読まれています。 今回は『車輪の下』の結末までをネタバレ要約、タイトルの意味や伝えたいことを考察します。是非ご覧ください…

書き出しが有名『蟹工船』のあらすじは?作者は?徹底解説

『蟹工船(読み方:かにこうせん)』は作者・小林多喜二によるプロレタリア文学の代表作です。 当時は発禁処分となりましたが、今『蟹工船』に描かれた労働環境が「ブラック企業」を思わせ注目を集めています。 今回は『蟹工船』のあらすじや考察をわかりや…

ドストエフスキーの名作『罪と罰』あらすじは?名言・伝えたいこと解説

すごいと言われるドストエフスキーによる名作『罪と罰』のあらすじや名言、伝えたいこと・感想も含め簡単に解説しました。 「天才や選ばれた人には殺人を犯す権利があるか?」というテーマは、私達も考える必要があります。 解説を読んで気になった方は是非…